故金子鴎亭氏は1906年、町内字静浦に生まれ、書道に精進し、多彩な書美を作り出しました。 書が一般の人へ親しまれるよう、また、書文化の発展を願い、一生涯尽力し、平成2年文化勲章を受章しました。 町内出身者の偉大な功績を讃えるため、故金子鴎亭氏の町内保有作品を紹介します。
※文中「」の文字は「鴎」で標記しています。
平成20年、松前公園内に金子鴎亭先生の生誕100年を記念して鴎亭先生の石碑13基、先生の仲間や門人であり、 著名な書家の石碑71基の計84基の碑林が完成しました。 北海道の「北」と鴎亭先生の「鴎」をとり、 それに数多くの石碑を碑林と称することから、 「北鴎碑林(ほくおうひりん)」と名付けられました。 平成25年には、新たに著名な書家の石碑36基を増設し、計120基となり、 国内最大級の碑林と云えるものです。
全ての作品が非公開となっております。