観光地
松前城・松前城資料館
安政元年(1854年)、日本で最後につくられた日本式の城で、店主の内部は資料館になっています。昭和24年に火事で本丸御門を残し消失しましたが、昭和35年に天守、近年では搦手二ノ門や天神坂門など、復元工事により、当時の姿をよみがえらせています。
松前藩屋敷
「松前の五月は江戸にもない」とうたわれた、藩政時代の松前。その姿を今に再現したのがテーマパーク「松前藩屋敷」です。
ここに再現された江戸時代の町並みは、全部で14棟。
夫婦桜
平成19年5月1日に命名された天神坂の「夫婦(めおと)桜」は、染井吉野と南殿が1本の根から育っています。
昭和の初め頃、鎌倉兼助氏が染井吉野を台木に、南殿を接ぎ木したものです。ソメイヨシノは若いとき丈夫で成長が早く、腕くらいの太さになっているのに気づき、切るのが惜しく、両方とも伸ばすことにしたそうです。
1本の木に寄り添うように咲く染井吉野と南殿が、中睦まじい夫婦のようであることから、「夫婦桜」と命名されました。
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政策財政課政策推進係
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