給水装置の漏水について

宅地内での漏水

このような時は漏水が考えられます。

• いつもどおりの生活なのに、急に使用量や料金が増えたとき
• 毎月、少しづつ使用量が増えて行っているとき
• トイレのタンクから絶えず水の流れる音がするとき（ボールタップの故障）
• 給湯器や温水器がお湯を使用していなくても動き続けているとき（お湯の配管から漏水）
• 冬期に水抜きをしたら水抜き栓から水の流れる音がするとき（水抜き栓の故障）など

水道メーターを見ることでも漏水の有無を調べることができます。

1. 家中にある全ての蛇口を閉める
2. メーターのパイロットランプ（四角のマークや矢印マーク）をみる
3. パイロットランプが点滅や回転していると、どこかで漏水しています。

町内の給水装置工事事業者

• PDF松前町指定給水装置工事事業者一覧 (194.3KB)

水道管の凍結防止

マイナス4度

水道管の凍結を防ぐ

1. 水抜き栓（不凍栓）を操作して水道管の中の水を抜いておきましょう。
2. 床下換気口を閉じたりしましょう。
3. 水道管が露出している箇所があれば、市販の保温カバーなどを巻き、ビニールや防水テープなどで保温をしましょう。
4. 凍結防止用の電熱線が巻いてあるときは、コンセントが差し込んであるか、暖かくなっているかを確認しましょう。

凍ってしまったときは

破裂してしまったら

減額制度について

漏水分を含む検針月の水道料金を減額できる制度があります。

このような場合に減額することができます。

• お客さまが給水装置の管理を怠っていないにもかかわらずに発生した漏水であること。
• 通常目視することが不可能で発見が困難な給水装置からの漏水であること。
• 松前町指定の給水装置工事事業者に修理を依頼したものであること。

このような場合には減額することができません。

• 漏水していることを知りながら修理の申込みを怠ったり、修理を拒否したとき。
• 使用者や第三者の故意または過失によるものと認められるとき。
• 松前町指定の指定給水装置工事事業者以外の業者が修理したとき。（場合によっては安全性が認められず給水を停止する必要があります）
• 蛇口の閉め忘れなど使用者の不注意によるもの。

漏水している給水装置の種類によって減額率が変わります。漏水修理後は松前町役場建設水道課水道係へご連絡ください。

PDFファイルをご覧になるには、Adobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない場合は、"Get Adobe Reader"アイコンをクリックしAdobe Readerをインストールの上ご参照ください。