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ホーム >  松前町について >  観光情報 >  観光辞典 >  桜

松前の桜

松前の桜は、江戸時代に本州から渡ってきた人が、ふるさとを懐かしんで植えたのがきっかけと言われています。松前の桜は種類の多いことで知られ、現在は、松前生まれの約100種を含む250種1万本の桜を見ることができます。その約8割は八重咲で、春には、色・形とりどりの桜がリレー咲を繰り広げ、約1カ月間に渡ってお花見を楽しむことができます。
松前公園は「日本さくら名所100選」に選ばれ、日本さくらの会から「さくらの里」の称号が与えられています。

PDF桜の開花情報はこちら (276.8KB)

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三大名木(松前公園内)

【光善寺の血脈桜(けちみゃくざくら)】
光善寺の境内にある推定樹齢300年以上の古木で、松前を代表する桜の品種「南殿」の親木。この木にまつわる伝説もあります。



 


【龍雲院の蝦夷霞桜(えぞかすみざくら)】
霞桜は日本各地に自生していますが、植物分類学者で元北海道大学教授の館脇操博士が、歴史的背景から龍雲院の境内にある霞桜を、「えぞかすみざくら」と命名。

 

【天神坂の夫婦桜(めおとざくら)】
1本の幹から染井吉野と南殿が寄り添うように生えていることから、中睦まじい夫婦に例えて「夫婦桜」と命名。



 

松前町の代表品種

松前の桜は種類が多く、開花時期がそれぞれに異なることから、「早咲き」「中咲き」「遅咲き」と、約1カ月間に渡ってお花見を楽しむことができます。松前で生まれ育った「松前育成品種」と合わせて、その一部をご紹介します。

画像をタップすると大きく画像を見られます。(外部リンクへ移動)
【早咲】
染井吉野(そめいよしの)
花期:4月下旬~5月上旬
場所:松前城前ほか
南殿(なでん)
花期:4月下旬~5月上旬
場所:松前城前ほか
大山桜(おおやまざくら)
花期:4月下旬~5月上旬
場所:第二公園ほか

【中咲】
雨宿(あまやどり)
花期:5月上旬
場所:松前城周辺ほか
糸括(いとくくり)
花期:5月上旬~中旬
場所:松前城周辺ほか
幸福(こうふく)
花期:5月上旬~中旬
場所:新桜見本園ほか

【遅咲】
関山(かんざん)
花期:5月中旬
場所:松前城周辺ほか

普賢象(ふげんぞう)
花期:5月中旬~下旬
場所:桜見本園ほか

兼六園菊桜(けんろくえんきくざくら)
花期:5月中旬~下旬
場所:新桜見本園ほか
 

松前育成品種

白鵬(はくほう)
花期:5月中旬
場所:バラ園

紅豊(べにゆたか)
花期:5月中旬
場所:新桜見本園ほか

潮陵(ちょうりょう)
花期:5月中旬
場所:バラ園

花笠(はながさ)
花期:5月中旬~下旬
場所:桜資料館付近ほか

蘭蘭(らんらん)
花期:5月中旬~下旬
場所:新桜見本園ほか

幸福(こうふく)
花期:5月上旬~中旬
場所:新桜見本園ほか

松前(まつまえ)
花期:5月中
場所:さくら新見本園

琴糸(こといと)
花期:5月上旬~中旬
場所:さくら新見本園

花山院(かざんいん)
花期:5月中
場所:さくら新見本園
 

地域さくら

令和元年5月1日「改元の日」に、松前公園の名前の付いていない桜に、町内23地区の名前を付けた「地域さくら」を命名。それぞれの桜に、地域さくら「地域名」の札が吊り下げられています。

 

松前町さくらの日・桜カレンダー

松前町では、5月1日を「さくらの日」に指定。讃桜文化(桜を愛する心を育む文化)の普及に取り組んでいます。その一つに、5月から始まる桜の卓上カレンダーを作成し、250種の中から毎年12種の桜を紹介しています。さくらまつり期間限定の「桜スタンプラリー」で手に入れよう!(数に限りがあります。)
 
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お問い合わせ

(一社)北海道まつまえ観光物産協会
〒049-1507 北海道松前郡松前町字西館68番地(松前藩屋敷内)
電話:0139-42-2726
FAX:0139-42-4333

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