【終了】松前町歴史講演会を開催します(11/15)
福山における神楽の特徴と松前神楽の伝承について
-平成29年の国記録選択無形民俗文化財調査報告をもとに-
今からちょうど350年前の延宝2年(1674)、松前家10世の松前矩廣(のりひろ)は、古くから松前地方の各神社で行われていた神楽の演目を統一し、領内の神職を松前城内に集めて神楽修業を執り行いました。これが城内における松前神楽のはじまりです。
松前神楽は領内安寧や五穀豊穣を祈って城内において1年おきに執り行われ、明治4年に松前藩が無くなってからは、各神社の神職や保存会により伝承されてきました。
今回は元北海道博物館学芸員の舟山直治氏を講師に招き、「昭和初期における松前神楽の復興とその後の伝承過程」を中心にお話しいただきます。
日時
令和6年11月15日(金)18:00~19:30(開場17:30)
会場
松前町町民総合センター 2階講義室(〒049-1513 北海道松前郡松前町字神明30番地)
講師
国立民族学博物館外来研究員 舟山 直治 氏参加費
無料参加申し込みは不要です。直接会場へお越しください。