【終了】松前町歴史講演会を開催します(8/26)
北の「異国境」と松前藩:18世紀の国際情勢から考える
ロシアによるウクライナ侵攻の最中、昨年は松前町の眼前に広がる国際航路の津軽海峡を10隻のロシア艦艇が通過したことは記憶に新しいことでしょう。
時は遡って江戸時代後期、松前城下そして蝦夷地近海では外国船の出没が増加しました。当時からここは「異国境」(いこくざかい)だったのです。
では、松前藩はどういった認識をもって事態の対応にあたっていたのでしょうか。北方史研究の最前線で活躍している谷本教授を講師にお招きして、当時の情勢を読み解きます。
日時
令和5年8月26日(土)15:30~17:00(開場15:00)
会場
松前町町民総合センター 2階講義室(〒049-1513 北海道松前郡松前町字神明30番地)
講師
北海道大学文学研究院教授 谷本 晃久 氏参加費
無料申込方法
講演会前日までにいずれかの方法でお申し込みください。(1)松前町教育委員会 文化社会教育課(0139-42-3060)へお電話でお申し込みください。
(2)「お名前、申込人数、電話番号」をご記入し、こちらのメールフォームよりお申込みください。
インスタグラム「まつまえの文化財」ダイレクトメッセージでもお申込みをお受けしています。