松前神楽国指定5周年記念バージョン 限定御城印発売!
松前城資料館では、令和5年4月10日(月)より「松前神楽国重要無形民俗文化財指定5周年 限定御城印」を販売いたします。透け感のあるトレーシングペーパーに、松前神楽に欠かせない獅子頭が箔押しされています。
「松前神楽」「松前城」の文字は、文化の香り漂う書のまちづくり推進協議会委員 清水貴彦氏の揮毫です。こちらは限定2,000枚の販売となります。来城の記念に、プレミアムな思い出はいかがですか。
松前神楽国重要無形民俗文化財指定5周年 限定御城印
城名:松前城
価格:1枚500円
販売場所:松前城資料館受付窓口
数量限定2,000枚、無くなり次第販売を終了いたします。
松前神楽とは
松前神楽は、北海道において江戸時代以来の伝統を引き継ぎ、各地でそれぞれの特色を加えながら引き継がれている民俗芸能です。平成30年3月8日に国の重要無形民俗文化財に指定されました。
その起源は明らかではありませんが、『福山秘府年歴部』によれば、福山城(松前城)の槍ノ間で延宝2年(1674)に初めて湯立神楽が行われ、元禄11年(1698)正月には、獅子神楽が行われたと記されています。
松前神楽は城内で行われ、城下を中心に広まりますが、近世末から近代になり、多くの漁民がニシンを追って日本海沿岸を北上するにともない、さらに広い範囲で行われるようになりました。
現在、松前神楽は渡島、檜山、後志そして留萌地方にも伝承され、各地の120に及ぶ神社で例祭等に奏上されています。
注意事項
・販売枚数は1人につき5枚までといたします。
・転売目的の購入はお断りしております。
・販売場所は「松前城資料館」のみとなります。
・松前城資料館の休館日(12月11日~4月9日)は「御城印」の販売はございません。
・御城印等の記念品は郵送やインターネット等による販売を行いません(現地販売のみ)。
・本品に購入日の日付は表示されません。
・御城印のデザインは予告なく変更する場合がありますのでご了承ください。
・通常版の御城印も引き続き販売しております。